10月25日(火)『食のデザイン開発ワークショップ』オリエンテーションを実施いたしました。
「伝える力」を強化するべく、企業が直面するデザイン課題にデザイナーと取り組むワークショップ。その第1回目のオリエンテーション。
第1部は、昨年のワークショップに参加いただき、実際にデザイナーとチームになりブランディングデザインに取り組まれた、株式会社寺師 取締役専務の寺師大策氏による事例発表。
ワークショップに参加するにあたり「なぜデザインを求めたか」、実際にチームとなったデザイナーとの関係性、ワークショップ中の大きな転機、リリース後の現在の取り組みなどをお話いただきました。
ワークショップに参加し、ブランドとなる「ロゴ」ができ、肉屋としてこれからも挑戦し続ける覚悟が決まった。それにより、さらなるワンアクションが増え、新規販路開拓に繋がり、現在はネットストア開設や主軸ブランドの商品ロゴリニューアルなどに取り組まれています。
これから始まるワークショップ参加の食品関連企業・デザイナーの皆さまへ、とても参考になったのではないでしょうか。
第2部は、参加企業のご担当者様より簡単に会社紹介や、今回のデザイン課題について発表していただいた後、各チームに分かれてオリエンテーションをしていただきました。
どのようなデザイン案が出来るのか、まずは来月の中間検討が楽しみです。
今回、ご講演頂きました寺師様、ご参加頂いた皆様、アドバイザーの納島様、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!