鹿児島の食とデザイン

鹿児島県の重要産業である「食」に関して、デザイン及びデザイナーの力で付加価値を高め、食産業の活性化する事業をおこなっております。

鹿児島の食とデザイン-プログラム・セミナーのご案内

7.12

[金曜日]

開 場:13:30
開 演:14:00~16:30
場 所:宝山ホール 第6会議室
定 員:70名
対 象:食品関連企業経営層・スタッフ、デザイナー・クリエーター、中小企業支援機関など
~持続的な売上を可能にする事業の仕組みとデザイン~

老舗企業が取り組む
マーケティングとデザイン

商品とお客様の出会いはデザイン。しかし仕組みから逸脱したデザインは無駄な投資。銀座のおむすび屋から始まり、続いて新潟の米を使った新規事業として「飲むお米=麹」をテーマとした麹ドリンク専門店を開業。その成功を見た地域の酒蔵や味噌蔵から事業再生の相談が入るように。デザインを最大活用しながら、マーケティングの仕組み一つひとつの歯車をデザイン化することで業績を改善。「売上に直結し、ブランド力が増す」持続的な売上を可能にするための、経営・事業におけるマーケティングとデザインを事例から学ぶセミナー。

講師

(株)和僑商店ホールディングス 代表取締役

葉葺 正幸

1973年新潟県生まれ。法政大学を卒業後、新潟のNSGグループに入社。27歳の時、企業内起業で銀座でおむすび屋銀座十石を始める。その後、糀に着目した古町糀製造所で世の中の糀・甘酒ブームの一翼を担う。デザインを駆使して伝統を今のかたちに表現する手法が注目され、今代司酒造、峰村商店、越後味噌醸造の醸造蔵、そして近年では鮭・鱒加工業の小川屋の事業を承継し、老舗・伝統産業の再生に注力している。㈱和僑商店「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2018選定、㈱峰村商店「地域未来牽引企業」2018選定、今代司酒造㈱「地域未来牽引企業」2018選定。


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