鹿児島の食とデザイン

鹿児島県の重要産業である「食」に関して、デザイン及びデザイナーの力で付加価値を高め、食産業の活性化する事業をおこなっております。

鹿児島の食とデザイン-プログラム・セミナーのご案内

7.20

[金曜日]

開場:14:30
開演:15:00~17:00
場所:宝山ホール 第3会議室
定員:70名
対象:食品関連企業経営層・スタッフ、デザイナー・クリエーター、
   中小企業支援機関など
老舗企業が取り組む事例

守るブランド、始めるブランド

大阪のテッパン土産をめざして

過去は先代が創り上げたもの、
これからの50年を考えチャレンジャーの姿勢で生き残る。

創業1805年の(株)あみだ池大黒は大阪名物の「岩おこし・粟おこし」で知られる老舗企業。1990年をピークにおこしの売上が減少、新しい取り組みを始めました。
菓子・パン製造施設として第一号の兵庫県商品衛生管理プログラム(HACCP)の認定を受けるなど品質管理を仕組み化すると同時に、人事を担当し新卒採用などにも着手。
続いておこしをアレンジしデザインもかわいい『pon pon Ja pon』や『マシュー&クリスピー』といった新しい商品・ブランド開発をスタート。
ブランド開発に積極的に取り組む背景、抱いた危機感、これからの可能性、食のブランドの考え方を事例から学ぶセミナー。

講師

(株)あみだ池大黒 代表取締役社長

小林 昌平

大阪府出身。1976年生まれ。1999年に大学卒業後、オリックス㈱で7年勤務し企業融資の営業を担当。2006年に家業である㈱あみだ池大黒へ取締役として入社、経営企画室・品質管理を担当した後2011年専務取締役、2016年7代目の代表取締役社長に就任。家訓は『暖簾に胡坐をかくな、日々新たに』。


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