鹿児島の食とデザイン

鹿児島県の重要産業である「食」に関して、デザイン及びデザイナーの力で付加価値を高め、食産業の活性化する事業をおこなっております。

鹿児島の食とデザイン-プログラム・セミナーのご案内

セミナー 鹿屋市

事業の進化とデザイン

~before Design, after Design~
デザインで変わる食の会社と人・仕事

7.27

[木曜日]

開 場 _ 14:00
開 演 _ 14:30~17:00
場 所 _ 鹿児島県大隅地域振興局(鹿屋市打馬二丁目16-6)
定 員 _ 40名
対 象 _ 食品関連企業経営層・スタッフ、デザイナー・クリエーター、
    中小企業支援機関など

第1部

講演

事業ブランドの確立とデザイン

鹿児島産豚肉の卸売を手がけるが、売り場にはさまざまなブランド豚・ブランド企業が存在する。いかに独自性を発揮するか模索する中、ブランディングに着手。事業活動を加速させるロゴマークのデザイン開発と事業進化の導き方。

講師

(株)寺師 取締役専務

寺師大策

1987年生まれ。鹿児島市出身。鶴丸高校、一橋大学経済学部卒業。ITコンサルティング企業を経て2010年に㈱寺師に入社。精肉を中心とした食品総合卸、輸入家具・照明・雑貨取扱を行う㈱寺師において、精肉事業のブランド化に向けた加工品などの商品開発とその販路開拓に従事。


第2部

講演

県外の販路開拓とデザイン

加工食品で県外販路を開拓したいのに思う結果がでない。商品価値が伝わらないもどかしい思いをした後にパッケージデザインに目を向けた。着々と広がる県外販路開拓を支える社員とデザイナーのチームワークのあり方とは。

農事組合法人 三笠えのき茸生産組合理事

松崎勝利

鹿児島県出身。近畿大学農学部にて菌茸類の研究を行った後に就農。平成15年に両親から会社を引き継ぎ理事に就任。小規模生産者が生き抜くため、培地の国産化など自然循環をテーマとした特徴ある栽培を行う。県外への販路開拓のため新しい加工食品開発に取り組み、えのき茸の「生と乾燥」全体でのブランド化を目指す。


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