鹿児島の食とデザイン

鹿児島県の重要産業である「食」に関して、デザイン及びデザイナーの力で付加価値を高め、食産業の活性化する事業をおこなっております。

鹿児島の食とデザイン-プログラム・セミナーのご案内

セミナー 鹿児島市

ブランドとデザイン

“ブランド”になるための食のデザイン

9.8

[金曜日]

開 場 _ 14:00
開 演 _ 14:30~17:00
場 所 _ 宝山ホール 第3会議室
定 員 _ 70名
対 象 _ 食品関連企業経営層・スタッフ、デザイナー・クリエーター、
    中小企業支援機関など

第1部

講演:ブランド化を目指すデザイン開発

カンロ株式会社の新ブランド
「ヒトツブカンロ」の誕生と育て方。

飴のカンロ(株)が100周年を機に出店した初の直営店「ヒトツブカンロ」。「ヒトからヒトにつながるヒトツブ」をコンセプトに、デザイン・ディレクションを手がけるプロセスから学ぶ食のブランド・デザインセミナー。
講師

(株)ドラフト アートディレクター

関本明子

アートディレクター・グラフィックデザイナー。東京芸術大学デザイン科卒業、同大学院修了。㈱ドラフト所属。CI・パッケージ・商品開発・販促・広告など、グラフィックデザインを生かしたブランディングを得意とする。主なクライアントにカンロ㈱の「ヒトツブカンロ」、京都の染め物ブランド「印染杉下」、岡山の荷札印刷会社のプロダクトブランド「いわゐの荷札」、東京ミッドタウン、三菱一号館美術館など。ADC賞、JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞・大賞、CSデザイン賞・準グランプリ、red dot award 他。


第2部

トークセッション:地域における食のブランド、食のデザイン

ロゴマークをデザインしたら、
それがブランド?

商品ブランド、事業ブランド、企業ブランド、地域ブランド…。お客様に指名され愛されるブランドになりたい!と声高に叫んでも、そう認識されない限りは「ブランド化」できているとは言えないのが現実。「地域発のブランド」になるプロセスを探るトークセッション。

(株)冨永デザイン アートディレクター

冨永功太郎

鹿児島生まれ。広告全般の企画制作、販売促進ツールの企画・制作、新聞・雑誌広告、店舗装飾のデザイン(ロゴ・サインなど)、CMの企画・演出を手がける。2007年に全国公募で2,585点の中から薩摩焼酎認証マーク最優秀賞受賞、2013年九州アートディレクターズクラブ・ロゴ部門金賞受賞など。


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