9.8
[木曜日]
【開演】14:00~17:00
【場所】鹿児島県大隅加工技術研究センター会議室
【定員】40名
【対象】食品関連企業経営層・スタッフ、デザイナー・クリエーター、
中小企業支援機関など
主力商品のデザインリニューアル
長年自社商品を使い続けてきてくださったお客様からいただいた「重い、大きい」というご意見。
使いやすさとわかりやすさを重視して取り組んだ、
既存顧客のための商品・デザイン両面からのリニューアル。
坪水醸造(株) 常務
坪水 徳宏氏
鹿屋市出身。東京農業大学・醸造科学科を卒業後、惣菜工場の品質管理、サプリメント原料の営業の経験を積み、2014年に家業である醤油・味噌製造業に加わる。「販路開拓も重要だが、今支えてくれているお客様にも恩返しがしたい」と考え、主力商品のリニューアル事業に取り組む。
(株)冨永デザイン アートディレクター
冨永 功太郎氏
鹿児島生まれ。広告全般の企画制作、販売促進ツールの企画・制作、新聞・雑誌広告、店舗装飾のデザイン(ロゴ・サインなど)、CMの企画・演出を手掛ける。2007年に全国公募で2,585点の中から薩摩焼酎認証マーク最優秀賞受賞、2013年九州アートディレクターズクラブ・ロゴ部門金賞受賞など。
第2部
作る人も売る人も、大きい会社も小さな会社も参加しやすい 仕組みとしてのデザイン
南大隅町のデザイン開発
佐多岬や雄川の滝など雄大な景観に恵まれた南大隅町。
観光客や県外のお客様に向けて「南大隅町の食」のイメージ醸成を行いたいが、
生産者も販売者も小規模事業者が多い。
そこで町統一のパッケージ類で「食ブランド」に向けたデザイン開発に着手した。
南大隅町役場 経済課産業振興第一係長
今別府 裕一氏
鹿児島県南大隅町出身。入庁後、税務・環境衛生・まちづくり・農政・直売所の設立運営・農商工連携・政策調整などの各部門での業務に従事、現在は経済課にて産業振興に携わる。鹿児島県大阪事務所観光物産課に赴任した一年間に、食と観光両面での情報発信の必要性を強く感じ、統一デザイン開発に取り組む。
(株)STUDIO K グラフィックデザイナー
和田 幸江氏
鹿児島県出身。印刷会社で販促物等の制作、観光情報誌のアートディレクション・編集業務を経験。現在は(株)STUDIO Kのグラフィックデザイナー・SPプランナーとして、食分野に関する多彩なパッケージ・パンフレット・販促ツール・ロゴなどの企画・デザインを手掛ける。
第3部
〈トークセッション〉
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